今、一番楽しいことと言うと何があるでしょうか?
それは、おそらく心がウキウキするものですが、人によっては趣味と実益が伴う楽しみがあれば最高でしょう。
例えば、ゲームをしながらお金を稼ぐというもの。
ゲーム感覚でスリリングな時間を堪能しながら、ゲームの勝者となることで利益を稼げるものとなると、それはかなり限定されてくるはずです。
特にギャンブルが当てはまるのではないでしょうか?
私達の身近なギャンブルと言うと、競馬や競輪、パチンコがあるのですが、今やギャンブルもインターネットで楽しむ時代となっています。
その代表的なものがオンラインカジノなのです。
オンラインカジノって何?
オンラインカジノとは、知る人ぞ知るオンラインギャンブルなのですが、その歴史は意外に古く、インターネットは普及・拡大した頃からほぼ同時に発生していったのです。
インターネットが一般家庭で広がり始めた頃は、まだ、電話回線を使ったダイヤルアップ方式で通信スピードも速くなかったので、カジノの質はそんなに良くはありませんでした。
しかし、今では光回線当たり前の時代となっていますので、オンラインカジノのコンテンツも非常に臨場感の高いクオリティに仕上がっているのです。
場所と時間の制約が少ないのが魅力
オンラインカジノはインターネットを利用したギャンブルなので、自宅で24時間自分の好きな時間に楽しむことができます。
しかも、この数年の間にカジノのサイトは、スマートフォン対応も出てきていることから、場所と時間の制約というハードルが非常に低くなっています。
今では電車の中で当りを見まわしてみると分かりますが、ほとんどの人がスマホを扱っています。
そのことから、スマホでネットがつながる環境であれば、何時でも何処でもオンラインカジノで賭ける楽しみを堪能することができるのです。
豊富なゲームコンテンツと臨場感で興奮
オンラインカジノは世の中に1000サイト以上もあると言われていますが、1つノサイトだけでも、400~500種類以上のギャンブルゲームが提供されています。
カジノの代表的なゲームと言うと、ルーレットやカードゲーム、スロットなどがありますが、それぞれに様々なバリエーションの種類がリリースされているので、数百種類ものコンテンツ数になっているのです。
このことから、オンラインカジノのゲームで賭けても、毎日、異なるゲームにエントリーすることができて、飽きることがありません。
また、最近はライブカジノという新たなジャンルも確立されてきました。
これは、ライブカメラを使った実写ベースのギャンブル映像をストリーミングで配信されています。
ブラックジャックやポーカーなどのカードゲームでは、ディーラーが配るカードを画面越しに見ながら賭けていくことができるので、まるで本場さながらのカジノの臨場感を楽しめるということです。
このように豊富なコンテンツだけでなく、バーチャル空間とは思えないほどの質感で賭ける楽しみ、稼ぐ醍醐味を満喫できます。
オンラインカジノは違法ではない?
ここで気になることは、オンラインカジノは違法ではないかという問題です。
確かに日本で合法化されているギャンブルとは、「公営ギャンブル」として認可されている遊戯に限られています。
競馬・競輪・競艇・宝くじ・スポーツ振興くじが対象となっており、あのパチンコでさえ、基本的には合法的ではないのです。
パチンコの場合、景品交換所という場所が必要であり、3店方式という形態をとっているために、違法とはみなされていません。
一方のオンラインカジノはどうでょうか?
結論から言うと、グレーゾーン的な位置づけにあるのが実態です。
日本では、昨年国会でカジノ法案が可決されたものの、すぐに街中でカジノが経営できるわけではありません。
本格的なカジノ場ができるまでには、相当の時間がかかるものと思われますが、オンラインカジノがグレーゾーンなので、合法ではない反面違法でもないのです。
実は日本ではオンラインカジノを規制する法律が整備されていないことから、グレー的なギャンブルとなっているわけです。
オンラインカジノを公開しているサイトは、全て日本国内ではなく、カジノ運営が合法化されている外国にあります。
日本からそのサイトにアクセスして、賭ける形態を取っていることで、日本国内でカジノでギャンブルをしていることにはなりません。
海外旅行に行った時に、外国のカジノで賭け事に参加したとしても、日本に帰国後、賭博罪に問われることはありません。
それと同じようにオンラインカジノも海外でプレイしていることから、違法とは言い難いのです。
但し、日本にオンラインカジノを運営しているサーバーがあるなら、間違いなく違法となってしまうので、注意が必要です。
しかし、今のところ、違法と断定されたオンラインカジノは皆無と言っていいでしょう。
このことから、オンラインカジノに参加する日本人プレイヤーは、ますます増えていくと思われるのです。