さまざまなオンラインカジノで決算方法として選択できるビットコインですが、オンラインカジノで利用する際にはいくつか注意したいことがあります。
ビットコインのメリット
ビットコインはネット上で利用する仮想通貨の一つです。
仮想通貨はビットコインにもさまざまな種類がありますが、ビットコインは日本国内で利用できる店舗が増えています。
もちろん、オンラインカジノでも利用できます。
・手数料がほぼ無料
オンラインカジノへの入出金手段によっては手数料がかかります。
日本国内である銀行から他銀行に送金するとき、200円程度で済むことがありますが、オンラインカジノの入出金にはこれ以上の手数料がかかり、年間でみると数万円もの手数料が取られていることもあります。
つまり、何度も入出金をしていると手数料だけでも大きな金額になるのです。
ビットコインの場合は入出金の手数料がほぼ無料です。
手数料の分を節約できます。
・送金が早い
送金手続きをしても、オンラインカジノに反映されるまでに時間がかかる送金方法があります。
銀行の場合だと数日はかかりますが、ビットコインなら手続きから反映までが早いです。
すぐに反映されるので、すぐにオンラインカジノで遊ぶことができます。
ビットコインを使うときの注意点
手数料は安いし、送金が早くてオンラインカジノで遊べるから便利、早速使ってみようと思う方もいることでしょう。
しかし、その前に注意したいことがいくつかあります。
・価格変動が大きい
ドルやユーロの場合は1日の価格変動が数十円から数百円程度ですが、ビットコインはもっと大きな価格変動です。
一時期1BTCが200万円に突破しましたが、その後100万円代に下落したことがあります。
このような大きは変動が毎日のようにあるわけではありませんが、価格変動が大きいということに注意が必要です。
価格変動を意識していないと、大きな損をすることになります。
入金したときと出金したときでは、通貨の価値が同じではないことを覚えておきましょう。
・手続きに時間がかかることもある
オンラインカジノへの入出金が早いビットコインですが、ときには手続きに時間がかかることがあります。
ビットコインは日本国内のみならず、各国で利用されています。
つまり、利用者が多いということです。
一時的に利用者が増えてしまうと反映に時間がかかります。
普段は10分程度で手続きが完了するのに、それ以上時間がかかってしまうと不安になると思います。
不安から何度も手続きをしてしまうこともあるでしょう。
しかし、手続きがきちんと行われていないのではなく、利用者が多くて反映までに時間がかかっているだけなので、何度も手続きをしないように注意が必要です。
焦って手続きを繰り返し行うことで、大きな出費になってしまいます。
・国の保証がない
日本銀行が発行しているお金に関しては、銀行が破綻をしても預金者1人あたり元本1000万円までは保護されます。
しかし、ビットコインは日本が保護をしている通貨ではないため、破綻をしても国は保証をしてくれません。
取引所によっては保証を設けていることもありますが、救済措置はほとんどないのが現状です。
万が一のことがあっても自己責任になります。
・ビットコインに対応していないオンラインカジノもある
ビットコインを利用できるオンラインカジノが増えてきていますが、まだ対応していないオンラインカジノもあります。
そのような場合は、クレジットカードや銀行など他の入出金方法を使う必要があります。
全てのオンラインカジノで対応しているわけではない点に注意をしましょう。
取引所を選ぶ
・ビットコインは取引所で購入をします。
取引所でビットコインを購入し、ビットコインをオンラインカジノに送金する手順になります。
販売所といってもいくつもあるので、使い勝手がよいところを選んでみましょう。
使い勝手がよい取引所を選べば、オンラインカジノへの入出金がぐっと楽になることでしょう。
・サーバーの強さ
ビットコインは突然大きな価格変動を起こし、利用者が急激に殺到することがあります。
このような場合にサーバーがダウンしてしまうことがあります。
サーバーがダウンしてしまえば一時的に利用できなくなり、オンラインカジノですぐに遊ぶことができません。
過去にサーバーダウンしたことがないかを確かめましょう。
・取引所の信頼性
ハッキングされたり、倒産してしまえば、自分の資産はすべてなくなってしまいます。
取引所は保証をしてくれないので、全ては自己責任です。
自分の資産は自分で守る必要があります。
上場企業が運営している、大手銀行が株主となっている、こういった取引所は高い信頼性が期待できます。
・使いやすさ
スマホアプリに対応している取引所があります。
スマホに対応をしていれば、外出先からでも操作が可能です。
頻繁に入出金をするようなら、使い勝手も考慮しましょう。